私「にゃーんにゃーん」
猫「……フゥ(ため息)」
私「;;」
しかし、一方でオカンには
めっちゃ甘えたりしてる
うちのネコ…なんでじゃー!
ネコになつかれる方法なんて
あるのでしょうか…
できることならネコと
仲良くしたいけど
寄ってこない…ネコかわいい…
そんな私と同じような
悩みを持っている方、
いっしょになつかれましょう!
ネコになつかれる方法とは?
「そもそもそんな方法が…」
ネコも生き物ですから
スキとイヤが存在します。
感情が存在するワケですよ。
なのでまずはイヤの方から。
キライな行為をやめることで
ネコが安心するわけです。
・急に大声を出す
・しつこくかまう
・ムリヤリ捕まえる
コレは人間でもイヤですね。
どっかいってくれーって
思われても仕方が無いです。
「大声なんて出さないし…」
って思うかもしれませんが
ネコはあなたを見ています。
たとえばテレビなどを見て
突然笑いだしたりすれば
ネコから見ればこわい人。
「かわいい!キャー!」
はい、こわい人です。
あとはニオイの問題。
ネコはすっぱいニオイが
大嫌いなので要注意。
汗のニオイもイヤです。
スーっとするメントール系や
香辛料のニオイもダメです。
フローラルなニオイもイヤ。
衣服の洗剤や柔軟剤、
シャンプーに気を付けましょう。
「キライなのはわかった」
「じゃあどうすれば好かれるの?」
・しつこくかまわない
・大声を出さない(笑い声含む)
・声のトーンは優しく、高く
・目を合わせない
とりあえずこの辺を意識。
ネコに「安全なヤツだ」と
思われることが一番大事です。
なでくりまわしたい…
めでたい…もふもふ…
こんな気持ちがあふれますが
まずはガマン!ガマンです…
家猫であればだんだんと
警戒心を解いてくれます。
「おお…さわれた」
ある日ついにネコに
タッチできる日がきます。
おめでとう!
なでる時も注意が必要で
いきなり頭をワシワシすると
びっくりしてしまいます。
まずは背中から撫でます。
そして手の高さ、姿勢も大事!
上から撫でるのは厳禁です。
手は同じ高さからそっと伸ばします。
場所はあごの下、首まわりや
耳の付け根、しっぽの付け根が
よろこぶポイントですが…
ネコちゃんによって違います。
個体差があってあたりまえ。
人間とおんなじですね。
撫でる時はもちろん毛並みに沿って
そして指の腹で撫でましょう。
「それでもイヤがる…」
そんな場合は撫でるタイミングに
問題があるのかもしれません。
食事中や毛づくろいは
ネコにとって大事な時間。
遊んでいるときや寝ている時も
かまわれるのはイヤなものです。
あとは不機嫌な時もですね。
「そんなのわかるの?」
実は尻尾を見るとわかります。
パタパタと早く振っていたら
撫でるのはやめましょう。
あとは毎日の繰り返しです。
おはようやおやすみの挨拶は
ネコにとってもわかるので
しっかりとしましょう。
名前を呼ぶのも大事です。
さっきから書いてますが
ヒトもネコも同じですなあ。
心和やかに接するのが一番!
仲良くなるコツはあるのでした。
野良猫にもなつかれるの?
「この方法野良猫にも効く?」
家猫から比べると
ノラは非常に警戒心が
強いのでやめておきましょう。
野良猫のネコパンチは
強烈です、血が出ます。
「それでもなつかれてみたい…」
基本は家ネコといっしょです。
・大声禁止
・目を合わせない
・かまわない
・動作はゆっくり
そしてネコは大きなものに
特に警戒心を示すので
自分の身体を小さく見せましょう。
立っているよりは
座っていた方が
警戒心が和らぐようです。
あとはなんといっても野良。
エサには敏感に反応します。
いきなり近くでは食べないですが
与え続けることでだんだん
仲良くなっていくことでしょう。
しかし野良猫にエサを与えるのは
あまり良くないとされています。
そんなこともあるので
野良猫になつかれるのは
なかなか難しいです。
コレでOK?なつかれ度チェック!
「ホントになつかれてるの…?」
はい、ネコって犬と違って
感情表現が素直じゃないというか
よくわからないこともあります。
しかしチェックポイントは
あるので見ていきましょう。
・ゴロゴロと鳴く
・しっぽを上にピーンと立てる
・寝てるとふみふみしてくる
・身体をこすりつけてくる
・おなかを見せて寝る
・じっと見つめてまばたきする
・移動するとついてくる
ネコがこんな動きをしていたら
少なくともキライではないです。
まとめ
・ネコがキライな行動を把握する
・野良ネコは難易度が高い
・なつかれるとする行動がある
私「ああ、私なつかれてたんだ」
猫「…」
私「わかりにくいんだよなあ」
こうしてみると自分の場合は
ちょっとかまいすぎだった…
ネコは十分好きと言っていた。
そう思うとさらにかわいく
見えますが…ここはガマン。
ほどよく接することが
ネコにとっても自分にとっても
幸せになるコツなのでした。